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キテレツ2 →pop'n公式 曲名:はじめてのチュウ アーティスト:なぞなぞパパ キャラクター:Mimi(ミミ) 遊べるバージョン:AC7,8,9,10,11,12,13,14,15,16 CS 7 CD収録: pop'n music 7 AC CS pop'n music 5 動画: H譜面 みんなの思い出: 名前 コメント
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登録日:2015/12/20 Sun 14 38 02 更新日:2024/05/01 Wed 20 49 15NEW! 所要時間:約 14 分で読めるナリ ▽タグ一覧 30代ホイホイ 80年代テレビアニメ SF うわさのキッス えがお発明キテレツコロスケナリ お料理行進曲 ぎゃろっぷ こどもの光 はじめてのチュウ アニメ キテレツ キテレツ大百科 コロッケ セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん フジテレビ マイナーから名作へ 実写化 家の光協会 小学館 漫画 珍しく主人公がボンクラじゃない藤子F作品 発明 藤子・F・不二雄 『キテレツ大百科』は、藤子・F・不二雄先生の漫画作品。 本項では派生作品についても解説する。 概要 発明好きの小学生・木手栄一が作り出す発明品が巻き起こす騒動とその日常を描く。 1974年から77年まで家の光協会の雑誌『こどもの光(現:「ちゃぐりん」)』にて連載。 単行本は小学館てんとう虫コミックス(全3巻)と中央公論新社の『藤子不二雄ランド』(全4巻)から発売された。 雑誌の名前にピンとこない人がほとんどだと思うがそれもそのはず。この雑誌は一般書店では入手不可能な農協系児童雑誌ということで、アニメ化以前はかなりマイナーな作品として扱われていた。 藤子ファンであり、後年『新キテレツ大百科』の作画を担う田中道明氏も、アシスタントに入るまで本作を知らなかったほど。 しかしアニメ版が好評をもって迎えられたことで一気に知名度を上げ、藤子F作品の代表の一つとして認知されるようになった。 また、テレビアニメに連動して藤子F氏監修の下、リメイク作『新キテレツ大百科』がコロコロコミックで連載されており、コロ助の「コロッケが好物」という設定は実はこちらが発祥だったりする。 テレビアニメ以外では2002年にはNHKで『キテレツ』のタイトルで実写化されている。 ゲーム化も4回なされたが、1990年に発売されたものはちょっと黒歴史気味。 「キテレツじごくをつくるナリよ」(*1) テレビアニメ 1987年からフジテレビ系列で放送。 アニメーション制作はスタジオぎゃろっぷ(*2)。 当初は単発特番として放送され、好評だったことから1988年からレギュラー化され、1996年まで放送。藤子作品の中では『ドラえもん』次いで二位を誇る。 但しゴールデンタイムの放送のため改編期特番やプロ野球中継にぶつかって放送休止になる時が度々あり、1995年11月に至っては『ロミオの青い空』と共に一度も放送されなかった(フジテレビ系列で独占中継している『バレーボールワールドカップ』の中継期間に当たったため)。 原作は「不思議な道具で様々な騒動が起きる」というフォーマットやメインキャラクターの立ち位置も含め、誤解を恐れずに言うならのび太とドラえもんの立ち位置が入れ替わっていること以外は『ドラえもん』の二番煎じのような話が多かった(*3)が、放送の長期化に伴って徐々に色々な面で差別化が図られ、既存のキャラクターは魅力あふれる性格へと変化し、アニメオリジナルキャラクターがさらに物語を深めていくなど、『ドラえもん』とは違った個性を確立させていった。 例を上げると、ドラえもんの静香に相当するヒロインのみよ子は「元気で活発、なおかつキテレツへの好意が明確」と、お淑やかな静香とは違うキャラクター性へ差別化され、ジャイアンに相当するガキ大将のブタゴリラや、スネ夫に相当する腰巾着のトンガリは、原作だと「出番の多いキテレツのクラスメイト」といった存在だったが、アニメ版ではトラブルメーカー・コメディリリーフ的な立ち位置へ変化していき、特にブタゴリラはキテレツ・コロ助に続く第三の主人公とも呼べる存在へと成長していった。 「ドラえもんより面白い」と評価する声まで存在している。 世界観はサザエさん時空ではあるものの、花の万博や北斗星など、放送当時の時事流行関連ネタも多数盛り込まれている。 メインライターは『サザエさん』で知られる雪室俊一が務め、特番版含めほぼ全話の脚本を執筆している。藤子F氏もアニメスタッフの尽力を大いに評価しており、生前「藤子アニメの中ではキテレツが一番好きで、毎週かかさず見ています」とコメントを残したほどだった。 その一方、体調問題が無いにもかかわらず頻繁にレギュラー陣の声優の交代が生じており、レギュラー放送で最終回まで声優が変わっていないのはキテレツとトンガリのみ。 主題歌も、レシピを楽しく学べる『お料理行進曲』&どこか大人びた『はじめてのチュウ』という今なお知名度を誇る鉄板ラインナップから、 後のTEAM EYESリーダーこと坂上香織の『レースのカーディガン』、 ブルードルフィンこと森恵の『夢見る時間』『フェルトのペンケース』にTOKIOの『うわさのキッス』といったアイドルタイアップ、 ちょっと背伸びした『お嫁さんになってあげないゾ』『ボディーだけレディー』とキテレツのキャラソンとも言える『メリーはただのともだち』、 不条理感あふれる『スイミン不足』、とバラエティに富んでいる。 ……よく考えると「アニメの中身に触れた曲」が初代エンディング、『コロ助ロック』、TVSP版主題歌くらいしかなかったりする。 ◆ストーリー 発明好きの小学生、キテレツこと木手英一は江戸時代の発明家であった先祖の奇天烈斎が遺した秘伝の書・奇天烈大百科を親から譲り受ける。 白紙の書と思われた大百科は神通鏡という眼鏡を通して読んだ時のみ内容が分かることを発見し、その第1作としてからくりロボット・コロ助を開発。 その後もキテレツは様々な発明をしてはトラブルを巻き起こし、時には解決していくことになる。 ◆登場人物 本項ではテレビアニメ版を基準に解説し、CVはレギュラー放送/単発特番の順で記述する。 ●キテレツ(木手英一) CV:藤田淑子 主人公。表野町小学校の五年生で、発明が大好きな少年。赤いサンバイザーがトレードマーク。 奇天烈大百科から復元した様々な発明品でトラブルを解決する存在としてブタゴリラやトンガリから信頼を得ており、危険な事件に巻き込まれた時もリーダーシップを発揮してみんなを導く。 色々な発明品を作ったりする都合上、手先が非常に器用でピッキングによって鍵を開けるという隠れた能力を持っている。その他、この時代の小学生としては珍しく、自分専用のパソコンを所有しており、コンピューターを使いこなす描写も見られる。 学校の成績も悪くなく、特に理科や算数などの理数系科目が得意で、雑学にも詳しい。 しかし国語などの文系科目は苦手で、その他発明と関係ない分野に関してもいまいちで、優等生というほどではない。 一旦好きな事(発明)に没頭すると周りが見えなくなるという悪癖もあり、コロ助を作るためだけに学校を休もうとしたり、みよちゃんそっちのけで発明を始めた挙句、呆れたみよちゃんが帰った事にも気付かずに発明を続けていたりした事も。 その他運動神経が悪いのも欠点だが、苦手意識があって本領を発揮できないのが本音だそうで、いざ本気を出した時は強い。 発明品を不正行為に使う事もせず、自分の力で挑戦しようとする気概の持ち主。 「便利な道具で騒動の引き金になりつつも周囲を助ける」というキャラなので、外見はのび太寄りでも立場はドラえもんと言える。 実際、ドラえもんも基本的に道具によるズルは認めず、のび太の甘えにも必ず一度は「自力で何とかすべき」と助言するので共通点も多い(*4)。 奇天烈大百科の秘密に気が付いた次の日にはもうコロ助を作り上げるなど、発明に関してはまさにチート級の才能の持ち主。 早朝にコロ助の開発を始めて、間に学校を挟み、まだ明るいうちにコロ助を完成させているため、実質的に半日かかっていない。 ちなみに奇天烈大百科は江戸時代に書かれた書物であるため、この時コロ助の製作と同時進行で文章の解読も行っている。 なお、「キテレツはのび太の従弟」という設定は、台湾の出版社が勝手に作ったものであり、非公式(海賊版)である。 ●コロ助 CV:小山茉美→杉山佳寿子 キテレツが奇天烈大百科を発見してから最初に作り上げたからくり人形=ロボット。 キテレツにとっては単なる助手ロボットなどではない「相棒」「家族」として扱われており、パパもママも息子同然に可愛がっている。 一人称は「ワガハイ」で、語尾に「~ナリ」と付けて話す。 知能程度は良くも悪くも幼児並で、純粋な反面幼稚で単純な面が目立つ。 『コロ助ロック』でも歌われている通り、一応キテレツの助手だが彼の役に立った事はお世辞にも多くない。 むしろキテレツが発明した道具を勝手に持ち出して騒動を引き起こすなどトラブルメーカーであり、外見はドラえもん寄りでも立場はのび太と言える。 コロッケが好物で、ロボットのくせに普通にトイレに行ったりもする。 アニメ版のプロデューサーだった片岡義朗氏によると「コロ助に好きな食べ物の設定を入れよう」という提案が出て、ドラえもんの好物がどら焼きだった事からコロ助=コロッケにしようという事になったという。この設定は藤子F氏も了承済。 江戸時代のからくりなので「武士」を自負しており、普段も武士道や武士としての誇りを重んじているが、都合が悪くなると簡単に翻したりする。 また、武士だから言って特別剣術に秀でているわけではなく、身長の低さも相まって喧嘩事には滅法弱い。 持っている刀はオモチャだが、銃弾を弾き返せるくらいには頑丈。 キテレツが大人になった未来世界の一つでは剣術の師範になって道場を開いていた。 原作とアニメでカラーリングが大きく異なり、原作では顔がピンクで胴体は朱色。 アニメでは顔は手と同じクリーム色で胴体は橙色。 もちろん知名度が高いのは後者の方で、グッズ展開や『新キテレツ大百科』においてもこちらが採用されている。 初代・2代目の中の人同士は同じ局のアニメで同級生役だったことがあり、初代の方は後にキテレツの中の人が演じた役を引き継ぐことになり、実写版のコロ助も担当している。 ●みよちゃん(野々花みよ子) CV:荘真由美→本多知恵子/山本百合子 キテレツのクラスメイトでヒロイン。 気が強くておせっかい焼き、好奇心の強い女の子で、よくキテレツたちの騒動に首を突っ込む。 キテレツとはお互いに惚れ合っており、キテレツが他の女の子にデレデレしたりすると不機嫌になるほど嫉妬深い。 それでも将来はちゃんとキテレツと結婚して子供もできているようだ。 また、仲間外れをとても嫌っており、自分が冒険に置いていかれると怒るのはもちろん、ブタゴリラとトンガリがキテレツをドッジボール大会のメンバーから外そうと企んだ時には本気で怒ってビンタをかましたほどである。 スネ夫に便乗してのび太を仲間外れにするなど、意外に薄情なしずかちゃんとは対照的。 明彦という名前の兄がいるが、函館で大学生活を送っているため滅多に登場しない。 中の人は声が似ていることもあってか、交代しても全く違和感がないという事態が起き、藤子F氏も気づかなかった。 ●ブタゴリラ(熊田薫) CV:大竹宏→龍田直樹 キテレツのクラスのガキ大将で八百屋『八百八』の息子。 家業の八百屋に強い誇りを持っており、自ら進んで手伝う孝行者である。 野菜をこよなく愛しており、八百屋や野菜を悪く言われるようなことがあると猛烈に怒り出すほか、物事を何でも野菜にたとえたり、ことわざや慣用句を言い間違えたりする。 「薫」という名前を「女の子みたい」と嫌っているため、自分から「ブタゴリラ」と呼ばせており、みよちゃんでさえ「ブタゴリラ君」と呼ぶ。 当初は乱暴で意地悪というまるっきりジャイアンそのもののキャラクターだったが、やがて天然ボケをかまし騒動の元凶になりつつもここぞという時は頼りになる、キテレツ・コロ助に次ぐ第3の主人公とも言うべき存在となる。 意外にも喧嘩はあまり強くはない様子。 まあ、対戦相手が上級生であったり、特別な習い事などをしたりしているのがほとんどなので、小学生としては普通に強い方。 パワーこそジャイアンに劣る代わりに、ジャイアンのように乱暴ないじめはしない人間性の良さや野球の技術の確かさ、何よりジャイアンにはない両想いのガールフレンドがいることが大きなポイント。 声優が途中交代しているが、放送回では途中初代の声に戻った回もある。これは製作順と放送順が異なるため。 ちなみに本名や八百屋設定は話を膨らませるために決めたアニメ版独自の設定で、原作でのブタゴリラの家は通常の住宅であり、家業は不明。 ●トンガリ(尖浩二) CV 三ツ矢雄二/真夏竜 キテレツのクラスメイト。 お金持ちのおぼっちゃまかつマザコンであり、顔の形もスネ夫にそっくり。 原作では「トンガリ」「コンチ」と名前が定まっていなかった。 追い込まれるとすぐ「ママ~!」と泣き叫び、何かトラブルが起きるや否や「僕、これから塾があるから」などと言い訳をして真っ先に逃げ出そうとするなど、スネ夫と同じく保身を優先する傾向が強い。 そうなった時にブタゴリラやみよちゃんから「塾とどっちが大事なんだ!」「キテレツ君たちを見殺しにする気?」と言い返されるのはお約束。 また、おねしょをコロ助に擦り付けたり、時には勉三さんを家出に巻き込んだ挙句に脅迫するなどかなり姑息な面が目立つ。 そのせいでガールフレンドになった五月ちゃんに嫌われた事もあった。 一方、塾通いの成果か学業の成績はトップであり、キテレツほどではないが知識も豊富。 絵心もあり、似顔絵はかなり上手く、漫画を描く才能もある。 中の人は「トンガリは脇役だが、インパクトの強いキャラクターにすれば出番が増えるかもしれない」と考え、徐々に甲高い声での独特の言い回しや叫びを多用。この演技を見た音響監督の小松亘弘氏からは「無理をしなくていい」と言われたこともあったという。 実際、喉を痛めて入院した際、消灯時間後に病室を訪れた看護師数人から「トンガリの声を出してほしい」と依頼されたことがあり、深夜にもかかわらず要望に応えたと語っている。 そんな努力の甲斐あって、結果的にトンガリは8年間の放送の中でほとんどのエピソードに登場することとなった。 ●苅野勉三 CV:肝付兼太 キテレツの近所に住む浪人生。 詳細は当人の項目で。 ●上原友紀 CV:吉田奈穂→遠藤みやこ 勉三さんのガールフレンド。 最初は女子大生であったが、海外へ留学した後にスチュワーデスに就職する。 原作にも登場するが、名前は「君子」。 ●桜井妙子 CV:瀬戸真由美→小山裕香→久川綾 キテレツたちの元クラスメイト。おさげ髪の女の子。 経営していた銭湯が潰れてしまったので新潟に転校し、さらにアメリカへと移住する。 ブタゴリラとは遠距離恋愛を続けており、時には大胆な行動に出ることも。 その場面は中々に熱々。 アニメ後期では山で遭難したり、ギャングに狙われたりとトラブルに巻き込まれることが多くなる。 雪室氏によると、妙子がアメリカに留学に行くのは最終回への伏線ではなく、最終的には実現しなかったがアメリカに舞台を広げる構想であった。 3代目の中の人は後に、初代コロ助声女海賊を母に持ちブタゴリラ声の海賊と結婚した女性を演じることになる。 ●花丸五月 CV:山崎和佳奈 キテレツのクラスに転校してきたショートヘアの美人な女の子。 地方を巡業する旅一座の看板娘で、主に男役を演じている。 キテレツ版の出木杉くんと言ったような感じの子(出木杉くんほど万能ではない)で、一応トンガリのガールフレンドになるが、本人はトンガリとはあくまで友達として付き合っている様子。 どちらかと言えばキテレツを頼りにしたり、オカルトめいた話でも信用するなどトンガリよりも気にかける場面が多い。 とある回では主要男子メンバーと写った写真に投げキッスをしていたが、果たして相手は誰なのか……? ブタゴリラを投げ飛ばしたり、タイムスリップ先で弁慶と互角に渡り合うなど小学生離れした運動能力の持ち主。この辺後年の中の人の代表作に通じるものがある。 ●木手みち子 CV:島本須美/梨羽侑里 キテレツのママ。とても美人な専業主婦。 キテレツの発明好きには呆れてはいるものの、その個性は度が過ぎなければ好ましいものと思っているようで、家電の修理を頼んだり、発明品に助けられたりと結構頼りにしたりしている。 息子や夫と違って運動神経は抜群だった様子。 とあるエピソードでは学生時代のセーラー服を着て悦に浸るという衝撃的な場面が……。 ●木手英太郎 CV:屋良有作/田中秀幸 キテレツのパパ。物産会社の課長。タラコ唇で眼鏡をかけている。(原作最終話では何故かのび太のパパのような顔つきになっていた) 真面目で穏やかで優しい性格。滅多に怒る事はないが、キテレツが発明でズルをしようとした時には「キテレツ斉様はそんな事をするために発明品を作ったのではない」きちんと諭す。 それでいてキテレツの発明の才能や向上心はきちんと認めており、伸ばそうとしてやる、よくできたパパである。 キテレツには仕事で発明品の助けを借りる事も多く、それどころか上司に発明品を気に入られた事も。 中の人は1時間前の世界でも父親役。 特番版の中の人も令和時代に30分前の世界で舅と同居する父親役を引き継ぐことになる。 ●熊田熊八 CV:青野武 ブタゴリラの父で、八百八の店主。「らっしゃい」が口癖で、いかにも豪快でおおらかな江戸っ子と言った人物。息子同様に野菜をこよなく愛する男で、野菜に対する愛情と八百屋としての誇りは非常に高い。コロ助のことは「ネギ坊主」と呼んでいる。ブタゴリラ以上に登場するエピソードも少なくなく、彼がメインになる話も複数作られており、ある意味大出世と言える。 ●コンチ CV:佐藤智恵 初期や中期はよく登場していたキテレツのクラスメイトで、ブタゴリラの子分のような男子。苗字は「近藤」。 ブタゴリラやトンガリのキャラクターが変化していくと共に影が薄くなっていった。 ●奇天烈斎 CV:屋良有作/肝付兼太(晩年)・阪口大助(少年期)・森功至(青年期) 江戸時代の発明家で、キテレツの祖先。 当時はおろか、現代の目で見てもオーバーテクノロジーでしかない様々な発明を編み出した大天才。 しかし、それが原因で幕府から危険視され、死ぬまで座敷牢の中で過ごした(アニメ版ではこの件は後途の猛烈斎一族の陰謀が原因という設定になっている)。 とはいえ本人は人格者であり、自身の発明品を私利私欲に使ったり、むやみに試して人を傷つけるような真似は一切しなかった。 当然ながら人に慕われ、からくり斎や奇妙斎と名乗った弟子もいたほど。 最終回ではかつて幼い息子を亡くしており、息子に似せて作られたのがコロ助であった事が判明。 ちなみに年齢などについては不明瞭な点が多い(明らかに100年以上の時間が経っている描写がある)。 航時機でタイムスリップでもしているのか? モデルは福岡県久留米市出身で、東芝の創設者でもある田中久重。 「からくり儀右衛門」と呼ばれ、平賀源内と双璧を成す江戸時代きっての天才として知られている。 ●猛烈斎一族 奇天烈斎の友人にしてライバルでもあった発明家。 からくり人形の御前試合に遅刻したためにお家断絶となり、本人も自害してしまう。 この一件で奇天烈斎は猛烈斎の一族から恨まれ、陰謀によって幕府にも狙われる羽目になってしまった。 子孫は資産家として再興しているが、キテレツと違って私利私欲のために発明を使い、祖先の失態を一方的に逆恨みするなど、どうしようもない連中である。 資金面や設備などが充実しているので発明品の性能はキテレツよりも高いようだが、人間性が悪いため友達などがまるでいない様子。 子孫の名前は猛 烈一(もう れついち)と言い、テレビ番組でキテレツと対決した。 コロ之進というコロ助に似たロボットも作っており、性格はコロ助以上に武士らしく、性能も高かったが、友達がいないということでコロ助に敗北した。 ちなみに烈一は髪型の違うスネ夫のような容貌をしている。 猛烈斎一族のエピソードは当初第217話として制作されていたが、放送期間の延長により一旦お蔵入りされ、2年近く後になって第292話として放送された。 これは、ライバルキャラである烈一とコロ之進が準レギュラー化するのを避けたためとされる。 ●乙姫 CV 大竹宏→龍田直樹 室町時代へタイムスリップして出会った豪族の娘。 ただし顔や声はブタゴリラそっくりで、はっきり言って気持ち悪い。 キテレツに惚れた上、牢屋に閉じ込めてまで結婚を迫る困った人(おまけに親まで結託して……)。 でも、当時の時代を考えれば美人はこれが普通と言われているのであながち間違いではない。 ちなみにお付きの少女である「おみよ」はみよちゃんそっくりの可愛い子。 後に航時機で現代にやってきてしまう。 ●四次元人 四次元空間へ迷い込んだみよちゃんを救出しに行った際に登場した異世界の住人。 見た目は一言で言うならヤプール人(?)のようなもので、結構不気味。 アニメでは後にあの世へ迷い込んだブタゴリラを救出する際に再登場し、大群でキテレツ一行に襲い掛かった。 こいつが登場するエピソードはかなり怖く、トラウマ要素が多い。 ●天狗 CV:青野武 キテレツが京都へ旅行へ行った際に異空間に封印されていた妖怪。 封印が解けかけて現世に現れようとしていた所をキテレツたちに発見され、キテレツは発明品を総動員してガチのバトルに挑むことになる。 この天狗が登場するエピソードは「劇場版キテレツ」と呼ぶに相応しい神回である。 中の人はブタゴリラの父ちゃんも担当。 ◆発明品 キテレツ大百科の発明道具を参照。 ◆アニメの最終回 本来『キテレツ』は放送開始から6年目の1994年で放送終了が決定していたのだが、後番組がなかなか決まらず、結果的に2年も延長することになったという。 後番組に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が決まったのも突然であったため、急に終了が決定した。 ASATSU(現・ADKホールディングス)企画スタッフの片岡義朗氏は、終了に際して藤子F氏の元ヘ報告に行った際に後番組候補を聞かれて「『こち亀』です」と答えた。すると藤子F氏からは「それは良いですね」という答えをもらったという。 そして、それから約3ヶ月後に藤子F氏は逝去するのだが……なかなか後番組が決まらなかったことを心残りに思っていたのか、後番組も自分の作品になるかもしれない事に不安を抱いていたのか。本人がどういう思いだったかは亡き今となっては定かでない。 雪室氏によれば「もう半年は続けるつもりでいた」そうだったので、消化不良だったようだ。 ちなみにその『こち亀』も同じ制作会社で作っており、一部スタッフが共通している。 また、後期のあるエピソードでは実際にキテレツをネタにしたクイズが出たりしている。 この最終回「愛のフィナーレ!さよならコロ助 大百科」は当初の終了予定だった1994年の時点で制作されており、放送延長で2年間塩漬けになっていたものをそのまま放送した。 結構突っ込みどころがあるが、急な終了のせいか、元々こういうものだったのかは不明である。 主な矛盾 奇天烈大百科の内容は全てデータ化されてパソコンに保存してある(一度間違って消したことがあったが、後のエピソードで修復されている) 航時機で江戸時代まで行かなくても空き巣に盗まれた時間帯まで行けば簡単に取り返せるのでは? 奇天烈斎とは過去に何度も出会っているはずなのに初対面となっている(会いに行った年代よりも前の年代で会っている) 奇天烈斎の息子が亡くなっているのであれば、子孫の英一は生まれないのでは? 最終的にコロ助は江戸時代に残って奇天烈斎と一緒に暮らす道を選ぶのだが、第293話でキテレツたちが20年後の表野町にタイムスリップした際には、コロ助がキテレツ家で相変わらず同居をしていた。その後奇天烈斎と別れて現代へ戻ったとも考えられるが、最終回は1994年、第293話は1995年に制作・放送された作品である。よって、最終話制作後に、スタッフが設定を忘れてコロ助が20年後に同居している話が描かれたことになる。 これとは別に、バレーボール中継の特番による中止が直前に決まったため、アニメ誌に放送予定で掲載され、アフレコ台本も存在したのに制作が放棄された「ルルル!未知からのメッセージ」というもう一つの最終回も存在する。 追記・修正はお料理行進曲でコロッケを作ってから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] てか何でメインメンバーの声優さんの内3人も代わってるのですか? -- 名無しさん (2015-12-20 15 55 18) 今までこの項目ないのが意外。念のため言うけど主人公はキテレツでコロ助ではない。 -- 名無しさん (2015-12-20 15 57 35) 大体の男の子キャラはガールフレンド的な女の子いるんだな・・・。藤子不二雄のマンガにしては割と良い子揃いだから納得はできるんだけども。 -- 名無しさん (2015-12-20 16 15 18) EDはあのTOKIOも担当していた。 -- 名無しさん (2015-12-20 16 26 03) 最終回ってどんなあらすじでしたっけ?最後にコロ助と別れるみたいなのは聞いてますが? -- 名無しさん (2015-12-20 19 58 47) はじめてのチュウが実は男性の声が加工されていたものとわかり驚愕する人多数。 -- 名無しさん (2015-12-20 20 05 35) 静岡出身なので再放送で何度も見てた。ドラえもんよりも好きだったなあ -- 名無しさん (2015-12-20 21 34 12) トンガリで覚えているのは 前世がゴキブリ ブタゴリラを主役にした漫画がゲラゲラコミックに載った 最初はキャラ薄かったが三ツ矢さんが甲高い声で演技し始めてキャラが濃くなった -- 名無しさん (2015-12-21 18 14 28) 当時はドラえもんみたいにずっとやってるものだと思ってたから急に終わった時寂しかったなぁ -- 名無しさん (2015-12-21 20 48 26) 原作そんなに短かったの!?もっと長くやってるイメージあった。 -- 名無しさん (2015-12-21 20 58 28) ブタゴリラの項目に人間性が良い、トンガリの項目にトラブルが起きると逃げようとする、とあるが、トラブルを起こすのは基本ブタゴリラやぞ… -- 名無しさん (2015-12-21 21 07 23) ↑比較対象がジャイアンであることを忘れてはならない。 -- 名無しさん (2015-12-21 21 20 09) 声優変更はたしかドラえもんのキャラとの差別化するためにブタゴリラなどの一部キャラのイメージを一新するみたいな理由だった気がする -- 名無しさん (2015-12-21 21 33 27) コロスケの場合は小山さんが海外留学するので交代 藤子先生に了承得て端だけど交代してしばらくして先生が「コロスケの」 -- 名無しさん (2015-12-21 23 30 57) ↑コロスケの声優さんはいつ海外留学するのですか?と交代したのに気がつかなかったというエピソードを聞いたことある -- 名無しさん (2015-12-21 23 33 08) アニメはOP・ED合わせて10曲以上あったのが印象に残っている。あと、静岡県の定番アニメという印象も……。 -- 名無しさん (2015-12-22 01 03 25) トンガリは原作ではキャラクター紹介の欄に載ってないのに驚いた -- 名無しさん (2015-12-22 14 30 44) アニメ放送中にコロコロに漫画版が連載されていて、そっちのブタゴリラはジャイアンと比べられるぐらいやりたい放題だった(確かガールフレンドもいなかった) -- 名無しさん (2015-12-23 09 17 03) 次番組こち亀だったのかwww -- 名無しさん (2015-12-24 12 42 10) 「キテレツ大百科」の主人公はキテレツで、コロ助はマスコットキャラ(兼もう一人の主人公)だと思う。原作でもアニメでも二人は皆勤賞だし。 -- 名無しさん (2016-01-22 12 34 57) メインキャラの個別項目希望! -- 名無しさん (2016-01-25 16 44 38) 放送終了が決まったことを知ったときは、すごく寂しかった。 -- 名無しさん (2016-08-22 19 35 58) よくキテレツは連載が短いって言われてるけど藤子F作品の中では比較的長期連載の部類。 -- 名無しさん (2017-04-18 01 06 21) メインキャラ誰もない中でサブキャラの勉三さんだけあるとかようわからんのう -- 名無しさん (2018-02-18 19 50 12) 勉三さんに続いてキテレツまで‥…‥…ご冥福お祈りします。 -- 名無しさん (2019-01-01 22 57 34) コロ助の頭はゴムマリだからブヨブヨしてるんだよな -- 名無しさん (2020-06-14 18 28 43) 奇天烈斎の子孫問題については単に子供が複数いて、幼くして亡くした子と成長して子孫まで残した子がいるってだけでしょ -- 名無しさん (2020-06-20 07 52 59) アニメ版リメイクするならデジモン01みたいに中の人総入れ替えとか色々近代的な設定盛り込むだろうか? -- 名無しさん (2020-06-23 20 49 16) ↑2 私は盗んだ上に大百科を台無しにした泥棒へのお咎め無しなのと、そいつが盗んだ如意光の行く末が気になる。後番組がこち亀...絵崎コロ助...まさか、前番組の怨みを...( 嘘+汗 。 -- 名無しさん (2020-06-23 21 20 19) ママの風呂シーンが妙にエロかった記憶がある -- 名無しさん (2020-06-23 21 54 37) 漫画版は最終回で大百科が燃やされたのは知ってるけど、新キテレツ大百科はその続きなわけ?燃やされた大百科がどうやって戻ってきたの? -- 名無しさん (2021-04-26 21 58 43) アニメの最終回はキテレツとコロ助の別れで終わるんだよね。と言っても別にコロ助が壊れる訳じゃないし、キテレツも確か「いつかまた会える」とか思ってたらしいから悲壮感は殆ど無いけど -- 名無しさん (2021-08-15 08 47 01) コロ助にすら工場ロボットの彼女がいる -- 名無しさん (2021-11-29 15 11 52) コロ助は江戸時代に帰ったあと300年の時を永らえて、やっとの思いでキテレツハウスに戻ってきたのかもしれない -- 名無しさん (2021-11-29 15 19 35) ブタゴリラって意外と年上好きなんだdな -- 名無しさん (2021-12-09 19 59 54) タイムマシンの設計図を遺言書として保管しておくと未来から子孫がやってくる -- 名無しさん (2022-04-02 21 22 57) キテレツは理数系だけど、江戸時代の文もスラスラ読めるというのも凄いと思う -- 名無しさん (2023-05-25 23 22 43) 正直キテレツの方がドラえもんよりずっと面白い -- 名無しさん (2023-08-16 01 38 53) ↑自分はドラえもんも好きだけど、ことアニメに関して言えば話のバリエーション豊富で、雪室御大ならではの超展開も多めで、それでいてヘイトの溜まるキャラがほとんどいないキテレツの方が好きかも。abemaでツッコミながら見るのが楽しかった -- 名無しさん (2023-08-16 03 00 25) これとかバケルくんとか、今の時代に現代の声優陣でリメイクしたら、結構ヒットしそうな気がする。 -- 名無しさん (2024-05-01 20 12 33) 名前 コメント
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キテレツ大百科 登場人物メインキャラキテレツ(木手英一) コロ助(木手コロ助) みよ子 ブタゴリラ トンガリ その他 発明道具 主題歌 コメント 『キテレツ大百科』は、藤子・F・不二雄による日本のSF漫画作品、およびそのテレビアニメ化、テレビドラマ化作品。 登場人物 メインキャラ キテレツ(木手英一) ランターンorエルレイドorポリゴンZ メガヤンマ:特性はいろめがね推奨。 ギギギアルorエレザード:発明家なので。 メタグロス:600族で統一するなら。 性別:♂ 性格:まじめorしんちょうorれいせいorひかえめ 持ち物:メガネ系のアイテム NN:「キテレツ」「えいいち」「えいちゃん」「きてえいいち」「キテレツどの」「キテレツさん」「キテレツくん」 孵化・捕獲日:4月5日 特記:ホウエンなら賢さをMAXにする事 コロ助(木手コロ助) ピカチュウorミジュマルorエレキッド セレビィ:声優ネタ、二代目の杉山さんが劇場番でセレビィの声を担当したので。 性別:♂ 性格:むじゃきorすなおorうっかりや NN:「コロすけ」「きてコロすけ」「コロちゃん」「コロすけくん」「コロすけさん」「ネギぼうず」 孵化・捕獲日:4月9日 みよ子 タブンネorサーナイト ロズレイド:使い手のナタネとの声優繋がり。 ヌメルゴン:600族で統一するなら。 性別:♀ 孵化・捕獲日:9月4日 ブタゴリラ ラムパルド オコリザルorグランブルorデルビル:声優ネタ。 ブーピッグorチャオブーorパフュートンorケッキングorゴリランダー:名前ネタ。 ギャラドス:水色+雷が苦手なので。 バクオング:ジャイアンとの共通点が多いので。 ブニャット:体型のわりに俊足なので。 ガブリアス:600族で統一するなら。 性別:♂ 孵化・捕獲日:9月8日 トンガリ ペルシアンorジュカインorアーケオス ドーブル:絵画が得意なので。 ジャラランガ:600族で統一するなら。 性別:♂ 孵化・捕獲日:10月18日 その他 カイリュー:キテレツの母 ブーバーン:キテレツの父 プリン:おちゃっぴい 使い手のマリナとの声繋がり マグカルゴorヌメルゴン:かおる ガルーラorバンギラスorツンベアー:ブタゴリラの母 カクレオンorボスゴドラorリングマ:熊田熊八 後者は名前から。 ニドクイン:苅野ヨネ イワーク:お杉 パッチールorオーベム:べんぞう ドーブル:ベン ブーバーンorドサイドンorダイノーズ:佐々木先生 後者は使い手のツツジが教師なので。 キリキザン:猛烈一 ペルシアン:パトリシア ゾロアーク:五月 チェリムorヒヒダルマ:妙子 ピチュー:豆コロ ムーランド:バロン ゲンガーorダークライorネクロズマ:四次元人 アルセウス:キテレツ斎 コロトック:猛烈一の執事 トサキント:キンちゃん 発明道具 ドーミラー:合わせ鏡 ドーブル:写し絵筆 キュウコン:おいなり箱 パルシェン:おせっ貝 ギラティナ:冥府刀 ソーナンス:聞き耳ずきん バリヤード:かべぬけ服 ゲノセクト:加楽利生物台 ジュペッタ:うらみ糖 ユンゲラー:念力帽 オーベム:忘れん帽 カクレオン:ビードロ丹 ロトム:回古鏡 グソクムシャ:からくり武者 主題歌 オープニングテーマ ガルーラ:お嫁さんなってあげないゾ エンニュート:ボディーだけレディー ルージュラ:はじめてのチュウ スリープ:スイミン不足 エンディングテーマ ムウマージ:マジカルBoyマジカルHeart コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 発明道具 ベロリンガ:愛愛あめ オコリザル:怒りつづら ムシャーナ:うなされ枕 ポワルン::お天気小僧 アルセウス:おみやげ福の神 ゾロアーク:お役者仮面 -- (ユリス) 2021-05-30 14 13 53 発明道具 サマヨール:参勤包帯 ディアルガ:時間逆転機 ダーテング:臭覚天狗 -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-27 23 12 50 レインボーロケット団の構成員の手持ちで統一するなら デスカーン:キテレツ ヤミカラス:コロ助 バクーダ:みよちゃん ドサイドン ブタゴリラ クロバット:トンガリ -- (名無しさん) 2021-05-13 20 34 19 バンギラス:ブタゴリラ -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-13 00 27 19 ボスゴドラ:熊田熊八 嫁と対になるので -- (名無しさん) 2021-05-11 20 46 44 発明道具 チリーン:花鳥風鈴 カミツルギ:からくり紙 -- (ロケット・ガチャット) 2021-05-11 15 49 49 草案 発明道具 グソクムシャ:からくり武者 -- (ユリス) 2021-05-01 14 59 57 ブーピッグorケッキング:ブタゴリラ 名前ネタ -- (ロケット・ガチャット) 2021-04-21 16 08 04 ウソッキー:トンガリ -- (ロケット・ガチャット) 2021-04-20 22 10 16 発明道具 カイオーガ:雨の呼び笛 チョンチー:案内ちょうちん ニャース:家人小判 -- (ロケット・ガチャット) 2021-04-07 16 23 54
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キテレツ大百科1 (藤子・F・不二雄大全集)購入ガイド キテレツ大百科2 (藤子・F・不二雄大全集)購入ガイド キテレツ大百科(藤子・F・不二雄大全集)は全2巻で完結。 F大全集シリーズでは最も早く完結を迎える作品になった。 74年、「こどもの光」(JAグループ系列出版、現在の誌名はちゃぐりん)で連載開始、3年間で全40話発表。 77年7月に最終回を迎えた後すぐの8月~12月に小学館からてんとう虫コミックス全3巻としてまとめられた。 その10年後、87年にフジテレビからアニメ化。90分特番(87年)、そして全331話(88年~96年)が放映され、 藤子F作品ではドラえもんに次ぐ長寿アニメとなった。 シリーズ 出版社 巻数 発行開始年 収録数 未収録数 未収録タイトル/備考 てんとう虫コミックス 小学館 全3巻 1977年 33話収録 7本未収録 「聞き耳ずきん」「公園の恐竜」「冥府刀」「一寸ガードマン」「枢破天狗」「仙鏡水」「唐倶利武者」「如意光で引っこし」原稿紛失のため1p抜けている 藤子不二雄ランド 中央公論社 全4巻 1985年 全40話収録 3巻に「ぼくのオキちゃん」(少年SF短編)同時収録4巻に「ボクラ共和国」(少年SF短編)同時収録 小学館コロコロ文庫 小学館 全2巻 1995年 32話収録 8本未収録 「地震の作り方」「聞き耳ずきん」「公園の恐竜」「冥府刀」「一寸ガードマン」「枢破天狗」「仙鏡水」「唐倶利武者」「如意光で引っこし」原稿紛失のため1p抜けている 藤子・F・不二雄大全集 小学館 全2巻 2009年 全40話収録 「如意光で引っこし」1p原稿紛失のため初出雑誌から複写して収録 月報 2-2よりキテレツ大百科連載史
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藤子F不二雄による漫画作品。またはそれを原作にするアニメ作品。 登場人物 キテレツ斎 江戸時代の発明家。 その名の通り奇天烈な人物。 エジソンを遥かに凌ぐ発明家だったが当時の人々には理解をされず狂人として処理された。 コロ助 キテレツ斎が設計した人造人間。AIを搭載し、複雑な思考や会話もこなし、高度な運動能力も備えている。 しかしキテレツ斎の時代にはボディーパーツや各種電気部品などの入手が困難で実制作には至らなかった。 昭和期に入り頭部パーツのゴム毬や銅線などの入手が容易くなったことからようやく一号機が作られた。 関連項目 前提アニメ
https://w.atwiki.jp/wiki14_anime/pages/122.html
参考文献 <オープニング> キテレツ大百科 OP1「お嫁さんになってあげないゾ」 キテレツ大百科 OP2「ボディーだけレディー」 キテレツ大百科 OP3「夢見る時間」 キテレツ大百科 OP4「はじめてのチュウ」 キテレツ大百科 OP5「すいみん不足」 キテレツ大百科 OP6「お料理行進曲」 キテレツ大百科 90分スペシャル OP「キテレツ大百科」 <エンディング> キテレツ大百科 ED1「マジカルBoyマジカルHeart」 キテレツ大百科 ED2「レースのカーディガン」 キテレツ大百科 ED3「コロ助ROCK」 キテレツ大百科 ED4「フェルトのペンケース」 キテレツ大百科 ED5「メリーはただのともだち」 キテレツ大百科 ED6「はじめてのチュウ」 キテレツ大百科 ED7「Happy Birthday」 キテレツ大百科 ED8「うわさのキッス」-1 キテレツ大百科 ED8「うわさのキッス」-2 キテレツ大百科 90分スペシャル ED「コロ助まちをゆく」
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1988年放送開始。 監督 葛岡博(~43話)、早川啓二(44話~) 原作 藤子・F・不二雄 総作画監督 丹内司(~43話・192話~)、小林一幸(~108話) 美術監督 小林七郎、柴田聡 撮影監督 杉村重郎、枝光弘明 編集 掛須秀一 音響監督 小松亘弘 音響プロデューサー 黒田洋 効果 片岡陽三 録音 蔵本貞司 音楽 菊池俊輔 アニメーション制作 ぎゃろっぷ 脚本 雪室俊一 山田隆司 山崎忠昭 並木敏 青島利幸 絵コンテ 葛岡博 えい・ひさゆき 池田成 高本宣弘 前園文夫 阿部司 石井文子 水谷貴哉 井上修 北里陽 池田はやと 棚橋正人 早川啓二 たなはしまさと 棚橋一徳 福留政彦 なみきまさと 森健 中村浩一郎 家本泰 佐藤真人 本橋五郎 青山弘 橋蔵本郎 山口武志 三本英郎 関むさし 川瀬敏文 並木まさと 松川智充 ゆうきしょう 内藤孝 牧場武 日色如夏 北原健雄 鶴田寛 河田まこと 田部伸一 石崎すすむ 渡辺慎一 野田作樹 演出 福留政彦 前園文夫 高本宣弘 井上修 阿部司 はしもとなおと 棚橋正人 石井文子 水谷貴哉 早川啓二 たなはしまさと 棚橋一徳 なみきまさと 佐藤真人 山口武志 佐々木和宏 川瀬敏文 松川智充 ゆうきしょう 内藤孝 牧場武 日色如夏 鶴田寛 北原健雄 下司泰弘 田部伸一 坂口泰弘 石崎すすむ 作画監督 丹内司 小林一幸 尾鷲英俊 高橋明信 江口摩吏介 渡辺はじめ 山内昇寿郎 後藤真砂子 佐藤好春 大島秀範 生野裕子 宍戸久美子 山本哲也 松岡秀明 時永宜幸 末吉裕一郎 なみきまさと 村木新太郎 坂巻貞彦 入江篤 進藤満尾 中尾友治 岡迫亘弘 朝倉隆 ■関連タイトル キテレツ大百科 DVD BOX 1 よりぬき キテレツ大百科 Vol.01 「コロ助編1」 キテレツ大百科 スーパーベスト キテレツ大百科ソング・コレクション キテレツ大百科ソングコレクション′92 Fオリジナル キテレツ大百科 コロ助 等身大ぬいぐるみ ワンダ-フェスティバル2011 [夏] 開催記念限定商品 VCD 刈野勉三 おでかけナリ! コロ助トコトコ歩くよ!!ぬいぐるみ 【ちゅう】 SLコロ助クリスマスぬいぐるみ 全2種 TAITO 藤子・F・不二雄キャラクターズ トランプ パズル 藤子・F・不二雄キャラクターズ 950ピース キャラクター大行進 950-18 藤子・F・不二雄 TVアニメ アーカイブス DVD-BOX 藤子・F・不二雄 アニメ主題歌・挿入歌集 フィギュア・ホビー:キテレツ大百科 原作コミック 藤子・F・不二雄/キテレツ大百科 1 藤子・F・不二雄大全集 文庫版 藤子・F・不二雄/キテレツ大百科 1
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キテレツ大百科 色 出演者 備考 黄色 キテレツ(声:藤田淑子) 水色 コロ助(声:小山茉美→杉山佳寿子) 緑色 -
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